クローン技術の応用です。

患者自身のDNAを持ち、様々な細胞や臓器に成長できる「胚性幹細胞
(ES細胞)」という特殊な細胞をクローン技術を使って作製することに、韓国
ソウル大や米ピッツバーグ大などのチームが世界で初めて成功したそうです。

糖尿病や脊髄損傷などの患者の細胞や臓器をよみがえらせ、移植しても
拒絶反応を起こさない再生治療実現に大きな一歩となりました。

しかし、このクローン技術はクローン人間の誕生にもつながる為、生命の倫理の
問題が生じる可能性が・・・

ただ病気で苦しむ人々にとっては、素晴らしい一歩であるはずです。
歯科においても、歯を再生する研究は進められてます!
期待せずにはいられません。

文京いわぶち歯科・矯正歯科