文京いわぶち歯科・矯正歯科です。

皆さんは歯科の定期検診をどのくらいの頻度で受けていますか?

日本の受診率は他国と比べて低く、この習慣が口腔の健康に大きな影響を及ぼしていることをご存知でしょうか。

 

歯科検診の必要性

歯科検診は、虫歯や歯周病の早期発見を目的としています。
早期に問題を見つけることで、治療の負担が少なくなり、医療費の削減にも繋がります。
また、口腔の健康は全身の健康にも関わってくるため、定期的な検診は非常に重要です。
口内疾患は、全身の疾患とも関連があり、早期発見・早期治療が求められます。

 

大人の定期検診の頻度

一般的に、大人は3~6か月に1回の歯科健診が推奨されています。
特に歯周病のリスクがある大人は、3か月ごとの検診が望ましいとされています。
歯周疾患のリスクは年齢とともに増加するため、定期的な検診が必要です。
年1回の検診では、疾患の進行を見逃すリスクが高まるため、注意が必要です。

 

定期検診の内容

定期検診の際には、歯茎や歯周ポケットのチェックが行われます。
さらに、歯のクリーニングや歯磨き指導、フッ素塗布などの予防措置が行われることが一般的です。
これらの措置は、虫歯や歯周病の発生を予防するためのものです。
歯科定期検診は、病気の予防と早期発見を目的としています。

 

日本の定期検診の現状

日本の定期歯科健診の受診率は10%未満と低いとされています。
他国と比較すると、日本の80歳時点での残存歯の数は平均12本と少ないです。
適切な頻度での定期検診が、年齢を重ねてからの残存歯数に大きな影響を及ぼしています。
日常のケアとともに、定期的な歯科検診が重要です。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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