遺伝子で異なる「耳あか」

耳あかにはネバネバとカサカサの2タイプがあり、特定の遺伝子の違いで
決まる。この遺伝子が地域ごとにどうなっているか調べる研究を全国42
高校の生徒が進めており、先日東京で開かれた日本人類遺伝学会で、
これまでの結果を発表したとのこと。

カサカサタイプの起源はロシア・バイカル湖付近とされ、日本には、約2000
~3000年前に渡来した人たちが広めたと考えられている。
このタイプの遺伝子頻度を調べて地図に示すことで、大陸から来た人たちの
移動経路がわかるのではないかと期待する。
今までのところ西日本に多い傾向がみられるという。

凄い!そして面白い!!

早速自分も調べてみようと・・・結果は多分カサカサでは?
ネバネバ?カサカサ?この判断難しいかも知れません。。。

でもこの研究是非もっともっと調べてもらいたいです。
自分のルーツ知ってみたいものです(笑)

文京いわぶち歯科・矯正歯科