アメリカの政府調査部は人体内のビタミンDが、望ましい口腔衛生を
維持するためにも重要でありうることを明らかにしたそうです。

この調査によると、血清中のビタミンD濃度が高い人ほど、歯周の健康
状態は良好であることがわかりました。
科学者たちは、ビタミンDが歯周疾患の原因となる炎症反応を低減
するのではないかと推測しているそうです。

では、ビタミンDを作るには・・・

ビタミンDは日光に当たり紫外線を浴びることにより体内で合成され
作られます。余り日光に当たらない人や、冬場の日照量が少ない
地域の人、スモッグの多い都会人などは、食物から摂取する必要
があります。
食べ物の中では、さけ・さんま・うなぎ・さばなどに多く含まれています。

週に一度は食べるようにしてみてはいかがですか?

文京いわぶち歯科・矯正歯科