文京いわぶち歯科・矯正歯科です。
インプラント治療は、失った歯の代わりとして広く利用されています。
では、インプラントは虫歯になるのでしょうか?

 

インプラントとは

インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。
天然の歯と異なり、インプラント自体は虫歯のリスクがありません。
しかし、インプラント周囲の組織は他の口内疾患の影響を受ける可能性があるため、適切なケアが重要です。

 

虫歯にならないが注意が必要

インプラントは金属製であるため、虫歯になることはありません。
しかし、インプラントの周囲の歯茎や骨は炎症を起こす可能性があります。
この状態を「インプラント周囲炎」と呼びます。
適切なケアが必要で、放置するとインプラントの支持力が低下する原因となります。

 

適切なオーラルケア

インプラントの長持ちには、日々の適切なオーラルケアが欠かせません。
歯ブラシとフロスを使った丁寧な清掃が重要です。
また、歯科医院での定期的なクリーニングも、インプラントの健康を保つのに役立ちます。
特に、インプラントの隙間や歯茎のラインに注意を払うことが大切です。

 

食習慣の見直しも重要

健康的な食習慣は、インプラントの周囲の健康を維持するのに役立ちます。
糖分の多い食べ物や飲み物の過度な摂取は避けましょう。
また、骨の健康をサポートするカルシウムやビタミンDが豊富な食品を摂ることも大切です。
バランスの取れた食事は、全体的な口内環境の健康にも寄与します。

 

定期的な歯科医院の訪問

インプラントのケアには、歯科医院での定期的な検診が不可欠です。
歯科医師による専門的な評価とクリーニングが、問題の早期発見につながります。
インプラントの状態を定期的にチェックすることで、長期的な成功に貢献します。
適切なケアと定期的な訪問で、インプラントは長く機能し続けます。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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