「歯垢」を分析、9200年前の食生活が判明

約9200年前の人々がどんな食生活を送っていたのか?
米国の研究者が遺跡から見つかった歯に残っていた「歯垢」
を分析することで、当時の人類が食べていた穀物の種類など
が判明したとのこと。

その結果、カボチャや豆、ピーナツ、地元の果実「パカイ」など
を食べていたことが判明した。また、ほとんどの歯には穀物由
来の「デンプン」が付着しており、調べた歯の3分の1のデンプ
ン量はかなり多かったという。 これにより、この時代の人々が
穀物を栽培し、定住していたことがわかるという。
また、栽培された穀物が調理されていたこともわかった。

凄いですね!歯垢でここまで調べられるとは。
こうなると歯磨きはどうしてたのか?とか、この時代には歯ブラ
シのようなものを使っていたのか?とか、あるものを食べて歯ブ
ラシの代わりにしていたのか?なんてことが気になりました。

昔を知ることで新たな偉大な発見があるかもしれません(笑)
期待します。

文京いわぶち歯科・矯正歯科