様々な調査から、女性の歯より男性の歯の方が寿命は長いといわれています。

45歳以降になると女性が失う歯の数は男性を上回り、下顎の第一大臼歯(
6歳臼歯といわれている歯)の平均寿命は、男性より約3年も短いというデータ
がでている。

では何故か?

主な理由としては、思春期・妊娠・出産・更年期と女性の方が年齢によるホル
モンのバランスが変化しやすいため。
妊婦の方の多くが、歯肉炎を経験するようにお口の中はホルモンの影響を受け
やすい場所となっております。

ただ、最近のデータでは歯の平均寿命は確実に伸びてきています。
これは定期的なケアが普及してきている影響です(笑)

特に女性は20~40代の時点から定期的なケアを心掛けていただきたいです。

文京いわぶち歯科・矯正歯科