骨粗しょう症と診断された患者さんの90%に慢性的な歯周疾患が
みられることがわかりました。

骨粗しょう症は骨量が減って骨がもろくなる病気で、歯周病は歯の
周りの組織が歯周病菌におかされる病気です。

骨粗しょう症が歯周病の直接的な原因にはなりませんが、歯を支えて
いるのは歯槽骨です。
噛む力は人の体重程度あります!
この力で歯ぎしりなどをしていれば、骨粗しょう症で骨量が低下した
顎の骨や歯槽骨にとって大きな打撃になり、歯肉に炎症があれば
歯肉からの出血も増えて歯周病の進行が早くなります。

つまり、しっかりとしたメンテナンスが必要になると思われます。
何かありましたらご相談ください。

今週は雨スタートです。。。
頑張っていきましょう!!

文京いわぶち歯科・矯正歯科